よろずを継ぐもの

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NEW もの作りの現場から 2024.5.1

第4話
奈良県生駒市 和北堂 谷村丹後

海外に住んでみたり、頻繁に海外出張へ行ったりしている知人ほど、日本文化について熱心に勉強をしている気がします。みんな口をそろえて言うのは、海外の方と交流するときに歴史でも文化でも、そして世界的に報道されるニュースでさえも、「日本人ならどうするの?」「日本ではどう報道されているの?」とたずねられたり意見を求められたりすると。また、訪日外国人の体験価値を求める流れはますます加速していて、今やKimono、Manga、Zen、Bonsaiなど日本独特の文化や感覚で生まれた単語はそのまま世界で使われています。生活圏にとどまらず、世界から見る日本とは⁉と視野を少しだけ広げてみた時、「本当に私は日本の事をあまり知らないな…」と、そんな自分が少し恥ずかしくなる今日この頃です。
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NEW お菓子の史 2024.4.17

第18話
千鳥屋「チロリアン」

ロールクッキーにクリームを入れたお菓子のなかでメジャーどころと言えばCreamCollon(コロン)が真っ先に頭に浮かびます。とはいえ遠足で1度くらい買った事あったかな⁉ぐらいの記憶しかありません。そんなコロンに似た形状の「チロリアン」、はじめて行った福岡出張のお土産コーナーでひときわかわいいパッケージが並んでいてすぐに目に留まったものです。
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お菓子の史 2024.3.29

第17話
九重本舗玉澤「霜ばしら」

ある日、夜が明けてまもなく、国道の温度計には1℃凍結注意と表示されていました。こんな時間のキーンという静けさと寒さも、この冬最後かもなぁ‥そんな風に冬の名残惜しさを楽しみながらポケットにしっかり手をつっこんで白い息を吐きながら駅へと急ぎました。
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花鳥風月 2024.3.3

第5話
パンジー・ビオラ

太陽の力が一番弱まるという冬至を境に、日増しにと日が長くなっていきます。冬の間どこかふさぎこんだ気持ちになりがちでしたが、近頃では日の出もだいぶ早くなり、今頃を境に再び力が甦り「陽」に変わる、運気が上がると昔からそう信じられていました。早春の雨が降り、春一番の便りがあちこちから聞こえてくる今日この頃。通勤途中の民家や公園の花壇にも花々が咲き始め、ささやかな日々の移ろいに心がわくわくする季節になりました。
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お菓子の史 2024.2.22

第16話
つたや總本家「カスドース」

そのむかし卵や砂糖が贅沢品とされていたころはお殿様しか食べることが許されなかったというお菓子。そんなストーリーをなぞりながら15時のおやつにパクついてみると、私はきっとお殿様にはなれないだろうから、恵まれたこの時代に生まれ、一般庶民の私でもこのお菓子を食べることが許されていて良かったなぁとしみじみ感じられました。
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寺社の掲示板 2024.2.1

第3話
幸福論

「幸せとは何か?」人生においてなかなかに難しい問いです。しかし自分にとっての幸せとは何かを知っている人は素晴らしい人生を歩んでいるのではないか⁉と思う時があります。この「〇〇とは何か?」というシリーズの問いにはおそらく正解はなく、人それぞれ、生まれや年齢、趣味趣向によって何万通りも存在する解なんだと思います。
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お菓子の史 2024.1.25

第15話
真鳥餅店「かんころ餅」

今年のお正月はお餅をたくさんいただきました。いつもなら太るからお餅は控えめに‥なんて出来るだけ我慢をしているのですが、最近運動を始めたせいか我慢という言葉を忘れてしまい思うがまま、お餅の食べ方の探求に没頭してしまったのでした。体重の増加がプラスマイナスゼロだったのをほめていただきたいくらいです。
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お菓子の史 2024.1.5

第14話
タクマ食品「揚げぎんなん」

私の通っていた中学校の近く、マラソン大会で走らされた大きな公園には銀杏の木がたくさんあって、秋になると母や兄がぎんなんを拾ってきてくれました。強烈な匂いの果肉部分を取り除き乾燥させて‥といった作業を手伝った記憶はないのですが、道端に落ちたぎんなんの匂いや、茶わん蒸しの底に沈んだぎんなんの苦みは子どもながらに「なぜ大人はこんなものが好きなんだろうか?」と疑問に感じていました。
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お菓子の史 2023.12.13

第13話
田中屋 「雷鳥の里」

高山にすむ氷河時代からの貴重な生き残りとも言われる雷鳥。国の特別天然記念物であり絶滅危惧種に指定されています。雷の鳴るような空模様でも活発に活動することから「雷鳥」と書かれる説があり、古くは「らいの鳥」と呼ばれ江戸時代より火難、雷難よけの鳥として親しまれていたといいます。今回はそんな名前の付くお菓子のおはなし。
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よろず本棚 2023.10.13

第2話
『銀河鉄道の夜』

秋の夜長に読み返したい、色彩に溢れた名作があります。大切な何かを考えさせるもの語りでありながら、シーンごとの情景があまりにも鮮明に浮かぶあまり、読書の秋と言えばいいのか、芸術の秋と言えばいいのか‥。そんな本を10年以上ぶりに読み返してみようと下弦の月が夜空に浮かぶうつくしい夜に急に思い立ったのでした。
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お菓子の史 2023.10.6

第12話
聖護院八ッ橋総本店「カネール」

皆さんの京都の定番土産と言えばなんですか⁉私は阿闍梨餅や千寿せんべい、最近では京ばあむや茶の菓などをいただくことも多いです。しかし、修学旅行で何度も訪れた京都で、子供も買う昔からある定番中の定番と言えばやはり八ツ橋ではないでしょうか⁉
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花鳥風月 2023.10.2

第4話
ヒガンバナ

暑さ寒さも彼岸まで(冬の寒さは春分3月20日前後頃まで、夏の暑さ残暑は秋分9月20日前後頃までには和らぎ、凌ぎやすくなる)とはよく言ったもので…と言いたいところだが今年の暑さは驚きをかくせないものでした。お彼岸が過ぎても「氷」の小さな旗が店前に揺れ、夏の常連アイテムもしまい込むにはまだ少し勇気がいりそうです。
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もの作りの現場から 2023.8.8

第3話
青森 BUNACO(ブナコ)

エシカル消費やSDGsといったキーワードが毎日のように飛び交い、今まさに環境配慮や様々な立場の人、生物の多様性を認める社会へと進みつつある私たち。
日常生活においてもお買いものや、ものを使う時の判断材料のひとつとして、価格や見た目の美しさだけではなく、そのもののストーリーが重要視されつつあります。
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もの作りの現場から 2023.7.24

第2話
京都丹後 山藤織物工場

京都府の日本海側、日本三景のひとつで、あまりにも有名な天橋立の近くに位置する与謝野町。生まれてはじめて訪れたこのエリアは一歩降り立っただけでも「歴史と格」が息づくどっしりとしたまち‥といった印象でした。
今回は与謝野町のもの作りの歴史と試行錯誤、守り抜くべきものと、進化するもの。現代においてもの作りの現場のあちらこちらで聞こえてきそうな、そんな大切なお話しを伺う事ができました。
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お菓子の史 2023.7.18

第11話
鎌倉紅谷「クルミっ子」

昔のように連続ドラマを見ることがめっきり減りました。それでもここ数年で働き方改革が浸透し帰宅時間が早くなったおかげか、年に2~3本、見逃し配信も頼りながらドラマを完走できるようになってきたと思います。各社が結構な費用をかけて制作し、その時々の時代を反映したメッセージを投げかける、そんな映像作品を極力見たいと思っていますが、1本2時間前後の映画と違い、ドラマとなると私にとってはなかなか難易度が高く、しり込みしてしまいがちです。
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花鳥風月 2023.6.29

第3話
シロツメクサ

「花を摘むと雨が降る」という言い伝えがある「雨降り花」というのを聞いたことがありますか⁉ヒルガオやホタルブクロ(これらはあまり摘むというイメージはありませんが…)と並び、シロツメクサもまた「雨降り花」と言われているそうです。シロツメクサと言えば、よく晴れた公園で花冠を編むお嬢様のイメージがパッと頭に浮かぶのに、雨を降らせるだなんて…私のイメージと少し違う感じがします。でも、雨の日のどこかふさぎがちな心をぱっと明るく照らしてくれる、そんな意味では梅雨時期に咲く花々はとてもありがたい存在で、さらに4葉のクローバーを見かければ、心がふっと軽くなる…草花のパワーを感じますね。
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1本道のヒト 2023.6.6

第1話
美術家 市川 孝典

2023.6.6【最新個展情報を更新しました】
琴線に触れる作品や音楽に出会えること、それは心を豊かにし人生にも彩りを与えてくれるとても素敵な奇跡だと思います。他の人の評価がどうだとかではなくて、自分自身に響くものは人それぞれで、作品の前に立った時、魂が震えるような感覚、その場から1歩も動きたくなくなる感覚は本当に特別な運命の出会いだと、そう思うのです。
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花鳥風月 2023.5.19

第2話
ブラシノキ

引っ越しをしてまだ日が浅い頃、ご近所を自転車でまわるちょっとした探険気分を休日に楽しんでいました。そこではっと目に留まった真っ赤な何かをつけた木。生まれてはじめて見るその木があんまりにも興味深く写真を撮っていると知らない女性が話しかけてきて‥
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お菓子の史 2023.5.12

第10話
ROYCE'「グテ」

北海道で、どうしても買いたかったインパクト大のおやつは、北海道物産展の常連中の常連、定番中の定番ROYCE'から。今回は新千歳空港を満喫しようと帰りの便は余裕をもった時間で予約して、空港を端から端まで見てまわるためにガイドブックで予習済み。その中で1番気になった、パンを扱う直営店のみで買えるというのが今回の「グテ」です。
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お菓子の史 2023.3.11

第9話
三万石「ままどおる」

まま まま ままどおる~ ミルクたっぷり ままの味~

3月11日をむかえる度に思い出すのは、ままどおるのCM曲と夏休みの思い出の数々。
小さなカエルを手のひらの中につかまえた時の感触、からっからに乾いた洗濯物、いちめん緑の田んぼ、夜の牛蛙のおどろおどろしい鳴き声、手持ち花火の火薬の匂い、おばあちゃんのしわしわの笑顔、おじいちゃんが親戚の集まりを喜んで小さなグラスで飲むビール…

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お菓子の史 2023.3.8

第8話
金時米菓「ミニ梅 紅白」

小梅のあられを知りませんか⁉︎

むかし実家によく置いてあった小袋に入った小さな紅白の梅のあられ。紅白どちらも梅味で、子供ながらに手のひらに並べてちまちまと食べるのが楽しくって、少し多めに入っている白から食べて、紅色を最後に食べる時、何故か優越感を感じるという謎のあられ。

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おばあちゃんの知恵袋NEO 2023.3.7

第3話
醤油、育ててみました

手前味噌の手軽さと美味しさに感動した昨年、実はもうひとつ手作り調味料を育てていました。
味噌と同じぐらい日本人の定番中の定番、お醤油。
お刺身はもちろん、料理の味付けや、焼きおにぎり、卵かけごはんなどお夜食まで出番は多く、それでいて気が付くと劣化が進んでしまいこんな味だっけ⁉と首をかしげながら処分することもしばしば。
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お菓子の史 2023.2.21

第7話
ルタオ「ナイアガラ」

何でもかんでもデジタルの時代。検索やフォロー、閲覧履歴からあれこれAIがオススメしてくるコンテンツは、どこか中毒性があり、どっぷりハマると気がついた頃には、その沼から抜け出せない‥恐ろしい世界。
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お菓子の史 2023.1.4

第6話
金吾堂製菓「厚焼」

ちゃぶ台の上にお煎餅の入れ物‥お母ちゃんが横になってテレビを見ながらお煎餅をくわえて、お尻を掻いている。家にはちゃぶ台もお煎餅の入れ物もなかった気がするけど、そんな昔テレビで見たような光景を思わずふと思い起こさせる、まん丸の、さも香ばしい焼き色の、1ミリも湿気ることの許されない歯応え命のお煎餅。
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おばあちゃんの知恵袋NEO 2022.11.18

第2話
手前味噌です

急に朝晩が冷え込んで、おでんや豚汁、お鍋などの温かい献立が恋しくなりました。実は今年、こんな季節が待ち遠しくて、ずっと楽しみにしていたことがあるんです。そんな楽しみにしていたのがこの一杯、根菜と豚肉の甘い豚汁です。
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エコエコEコト 2022.11.7

第2話
衣替えとウエス

衣替えも終わり、あっという間に「年末の大掃除はお早めに」なんて言葉を目にする季節となりました。毎回、衣替えの度にやってみたかった事、それでもやれていなかった事を今回こそはと実践してみました。
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花鳥風月 2022.10.25

第1話
金木犀

目まぐるしく過ぎていく日々の中で、歳を重ねるごとに昔はあまり気に留めていなかったような日常の彩りのような物に興味が出てきました。
まさに花鳥風月。
人生の道を進むと花、鳥、風(風景)、月の順番にその良さが身に染みて、それらを愛でながら歳をとっていくといいます。そんな花鳥風月の入り口に立ち、目の前の景色を慈しむ楽しみを覚えはじめたところです。

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お菓子の史 2022.10.6

第5話
春華堂「うなぎパイ」

「夜のお菓子 うなぎパイ」忘れられないインパクト大なキャッチフレーズが印刷されたパッケージ。夜に食べて良いお菓子なんて!うなぎ入りのお菓子なんて!!と子どもながらにドキドキワクワクしながら食べたことを昨日の事のように思い出せる、唯一無二の銘菓です。
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空を見上げる、雲にならう 2022.9.26

第1話
見上げればうろこ雲

文章の書き出しってどれだけ自分に言葉の引き出しがあるか試されているようで、いまだに私は慣れませんし、とても苦手です。
でもそんな文章の書き出しについてとても素敵な思い出があるんです。秋口に遠く高い空を見上げながら「見上げればうろこ雲」そう呟くとすぅっと心が洗われて身体の中を軽やかな鼻歌が駆けめぐるような、そんな素敵な思い出が。
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こんなのあがりました 2022.9.14

第3話
わたしの自由研究

世界中で問題視され、その対策と意識改革が求められる海洋プラスチック問題。海岸沿いを歩いていて特に多く目にするのが牡蠣養殖のまめ管、ペットボトルキャップ、釣り道具の類、そしてBB弾などです。どれも人工的などぎつい色味なので、わざわざ屈んで探さなくてもぱっと目に入りますが、きれいな海岸沿いに人工的な無数のプラスチックごみ、なんだかとても悲しくなる現実です。
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もの作りの現場から 2022.8.26

第1話
京都伏見 馬場染工場

スーパーに並ぶ切り身魚のパックを見慣れているせいで、魚の丸物がイメージできない子供が多いと聞きます。近頃の子供は…なんて声が聞こえてきそうですが、身のまわりのあれやこれ、何からできているか、どんな風に作られているか?私は知らないことだらけです。作り手への感謝と尊敬を込めて、改めてもの作りの現場を見てまわりたいと思いました。
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エコエコEコト 2022.8.18

第1話
みつろうラップ

環境にも人にも優しい自給自足生活に憧れ感を抱いたりもするけれど、仕事や子育て、はたまた都会生活の便利さから、実際問題、移住や2拠点生活への決断は夢のような話…という人も多いはず。そんな変わらない日常の中でもできる事を少しづつという想いから、0か100かという考えを捨てて、1からエコな事を試していこうと思います。
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お菓子の史 2022.8.15

第4話
亀屋良長「スライスようかん」

京都の老舗店といえば、他県のそれとは比べものにならないくらい、歴史が長いところが多いですよね。長年にわたり時代の変化、世代交代とともに進化しながら、守るべき技術を大切に受け継ぎ経営を続けておられるのでしょう。その揺るがない価値や質の高さに魅了されて何度も訪れたくなる土地、京都より革新的なアイディアで異例の大ヒットを飛ばしている商品をご紹介。
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寺社の掲示板 2022.7.29

第2話
言霊

咄嗟に口から出る言葉まで神経が行き届いているかと言われると全く自信がありません。思わず言ってしまう言葉、頭の回路を通らずに、腹の底からポロリとこぼれてしまうそのひと言に、あとあと後悔し悶々としてしまう夜はありませんか?
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お菓子の史 2022.7.13

第3話
舟和「芋ようかん」

「芋ようかん冷蔵庫にあるよー!」学校帰りの私に呼びかける母のそのひと言はまさに笑顔の魔法のようでした。何かと敏感な思春期でさえ、舟和の芋ようかんなら仕方ない…だって美味しいから。と思えたお味です。
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よろず本棚 2022.7.7

第1話
『アルジャーノンに花束を』

古本が好きです。はっきりとした目的のある時に新品の本を買うのとは違い、偶然の出会いを求めて古本屋さんをめぐる…そんな休日が贅沢だなぁと思うのです。前の持ち主の痕跡を感じるのも情緒的ですし、懐かしいデザインのしおりがはさまっていたりするとちょっとしたタイムカプセルのような不思議な感覚を味わえる、そんな古本を一緒に堪能してみませんか?
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こんなのあがりました 2022.7.1

第2話
小さくたたんで…ポイですか⁉

海岸沿いに打ちあがったアオサからたち込める独特の匂い。記録的な早さで梅雨が明け、海開きも目前となりました。熱中症対策に気を付けながら今日も大物との出会いに心を躍らせています。
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おばあちゃんの知恵袋NEO 2022.6.15

第1話
あこがれのぬか床

おばあちゃんの知恵袋や昔ながらの商品は物を大切にするアイディアに溢れていたり、地球環境にやさしい成分などが使われていたりと、今まさに再評価されるべきモノ・コトがたくさんあるような気がします。効率や時短を優先するとき、エコな観点を優先するとき、そして何より家族の暮らしやすさを優先するときと、自分なりのグッドバランスをとれるように、あらためて知るところから一緒にはじめてみませんか?
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お菓子の史 2022.6.15

第2話
新宿中村屋 あんまん

生まれ育った故郷の記憶を呼び覚ます…、大きな蒸し器からもれる湯気と甘い小麦の香り。家の斜め向かいにあった新宿中村屋の中華まんは私にとって忘れられない大好きなおやつでした。お小遣いを握りしめて横断歩道を渡り1人でおつかいに行ったドキドキ感まで美味しい味の記憶のひとつになっているのかもしれません。
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大和言葉と色のたしなみ 2022.5.31

第1話
はじまりのしろ

ほんの少し立ち止まって、目の前の景色に何が見えるかじっくりと見てみると心の色まで見えてくる。だからこそ愛すべき世界は色彩で溢れていて、その色彩ひとつひとつに人の想いや願いが見て取れるのだと思うのです。
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寺社の掲示板 2022.5.31

第1話
刺さる言葉 欲する言葉

いい言葉に出会っていますか?座右の銘や忘れられない言葉、本を読んで感銘を受けたエピソードなど、言葉は心を動かし、行動をも変えていく、ひいては人生すら左右するもの。いい言葉にいいタイミングで出会う事で、ほんの少し生きやすくなるのかもしれません。
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お菓子の史 2022.5.31

第1話
板かりんとう

普段何気なく贈り合うお土産や、自分へのご褒美と称して美味しいお菓子や話題のおやつを愉しむ時間は日常の中のちょっと幸せな時間ですよね。特別の人にいただいたもの、特別な時にいただいたもの、特別じゃなくてもとびきり美味しいもの。そんな思い出話と美味しい記憶を綴ります。
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こんなのあがりました 2022.5.31

第1話
マイトング

今年から月に1度のビーチクリーン活動に参加しはじめました。冬の間はひと気の少ない海岸沿いでプラスチック製品を主に拾っていた私たちは、温かくなるとともに増えるペットボトルやたばこの吸い殻などのあまりの多さに月に1度では満足できなくなり…
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