よろずを継ぐもの

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発売日不明

真鳥餅店「かんころ餅」

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長崎県西部に位置する五島列島は、「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」として2018年に世界遺産登録がなされました。そんな五島列島は大小あわせて152の島々からなり、北東から南西に長く伸びているため、五島最大の福江島を中心とする南西の島々を「下五島(しもごとう)」、2番目に大きな中通島を中心とする北東部を「上五島(かみごとう)」と呼んだりするそうです。

0円(税込) [希望小売価格:オープン価格]

餅は餅でも「かんころ餅」とは?

そんな五島列島のやせた傾斜地の多い場所でもさつまいもはよく育つことから、キリスト教が弾圧された時代に、信仰と生活の場を求め五島列島に移住した人々が、わずかな土地でも大切にさつまいもを育てていたそう。かんころとは、五島地方の方言で、さつまいもを薄く切って天日干ししたもののことで冬期の保存食としてつくられていました。。 その「かんころ」を、餅米に混ぜてつきあげて作る五島に古くから伝わる郷土食が「かんころ餅」と言われており、その緑色の餅菓子は五島のシンボル、長崎県の特産品として県内各地で販売されています。

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