2021年7月26日に奄美大島、徳之島、沖縄島北部と共に世界自然遺産として登録決定。
島のほとんど（約90％）が手つかずの亜熱帯原生林のジャングルで、西表石垣国立公園になっている。東洋のガラパゴスとも呼ばれ、天然記念物の「イリオモテヤマネコ」が生息する島としても知られています。

平井伯享（のりゆき）…10年前名古屋のIT企業を退職し妻の実家である西表島フルーツでパイナップル農家へ転身。 義父をはじめとした先輩農家からパイナップル栽培を叩き込まれるかたわら、データを活用した果実栽培なども独自で実施するなどの探求力を活かし、より安心で、より美味しい果実の栽培に情熱を注いでいます。
沖縄の気候風土をふまえ、気温や台風などの自然の影響、あるいは害虫にも強い条件を満たす気の遠くなる交配と検査などを繰り返し10年という時を経て新品種が生まれました。
そして、パイナップルは苗の植え付けから２年後にようやく収穫が出来る果物。 鉄分が豊富な酸性赤土の西表島の土壌はより甘い果実を育ててくれますが、その栽培はとても手間と時間がかかるものでもあります。

今回ご紹介する新品種の新ブランド「鳳伯」の実は白く美しく、どこを切っても甘く酸味とのバランスがよいパイナップルです。これまでのパイナップルの概念を覆すかのような芳醇な味わいは正に「記憶に残る」美味しさです。西表島を知る人も知らない人も食べていただきたい西表島の新しい魅惑の味が生まれました。

■内容：1個（約800～900ｇ）

◆賞味期限：10日程度
◆保存方法：常温で保存