山口県日本海と響灘の境界付近に浮かぶ「角島」。角島海域は南国を思わせるリゾートのような白い砂浜とコバルトブルーの綺麗な海として知られています。2000年に開通した角島大橋から広がる青く美しい海を眺めはSNSでも話題となり、テレビCMやロケ地としても多く取り上げられています。

魚健の西川さんのご実家は和歌山の魚屋の息子さんで和歌山本店の他、大阪の百貨店にも魚屋を出していました。
（今はもうお店は閉められました）
実家が魚屋ということもあり和歌山の魚には精通。魚の鮮度も美味しさもよく知っていたのですが、山口県長門（北浦の海域）の海の魚を食べて、その美味しさに驚愕し、一念発起して何のつてもなく山口県の長門に移り住み、工場を借りて日本一の干物を作ると独立するのでした。
西川さんの作る干物は「潮返し製法」といい、魚をさらに干物として「生きかえらせる」、それが「活干物 潮返し」。北浦の滅菌海水と地の塩と国産塩、さらに岩塩を独自の比率でブレンドした塩水に漬け込むことで魚を故郷の環境に戻し、干物として「生きかえらせる」ことができます。
余計な味付けを廃し、生まれ育った海そのものの味わいを再びその身に戻す独自製法です。
角島周辺で漁獲された真あじ、北浦の海域で獲れたお魚をひとつひとつ丁寧に手づくりで干物とフライに仕上げています。

■セット内容：角島あじフライ×4、潮返し製法　瀬つきあじ開き×4、さわらメンチカツ×4

◆特定原材料等：乳・卵・小麦・大豆・魚醤（魚介類）
◆賞味期限：180日
◆保存方法：冷凍（-18℃以下）で保存