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島の幸々

淡路島産 香りの島の贈り物 至福のひと時を味わうハーブティー

淡路島/しぶれっと
2024.4.18
淡路島は、日本の「香りの文化」発祥の地であることをご存知でしょうか?
日本書紀には、淡路島に香木が伝来されたことが記されています。その香木は、枯木神社のご神体として今も祭られています。この地域では、お線香作りが盛んで全国約70%のシェアを占めています。また、香りのテーマパーク「パルシェ香りの館」は、150種類のハーブを植栽しており香草や香木が楽しめます。あの香水で有名なフランスのグラース市との文化交流もあり「香りの文化」は現在も受け継がれています。
2019年の全国ハーブサミット開催にあわせ、地元を代表するハーブ商品として誕生したのが「HERB de AWAJISHIMA TEA」です。
淡路島産 香りの島の贈り物 至福のひと時を味わうハーブティー
緑豊かで、多くのハーブが育つ淡路島産だけを使ったブレンドハーブティーを作りたい‼
2006年、主人の「パルシェ香りの館」のレストランの料理長就任に伴い、淡路島のハーブの香りや効能に魅力を感じて勉強を始めました。 2011年、神戸から淡路島に夫婦で移住しハーバルセラピストの資格も取得、その後レストランを開業しました。レストランではアフタードリンクとして提供していたオリジナルブレンドハーブティーは好評を得ました。また、ライフワークであるハーブ講師としての講座もスタートさせました。
実は、淡路島は御食国と言われる食材の宝庫ですが緑茶の栽培は行われておらず、地域を代表するお茶はありません。2019年に行われた全国ハーブサミット開催時に商品開発の依頼を受け、淡路島を代表するハーブを柱に香りや味、ビジュアルも含めて五感で淡路島を楽しんでいただけるブレンドハーブティーは「花と緑とハーブの淡路島」の新たなアピールに役立つと思い作らせて頂きました。
淡路島産 香りの島の贈り物 至福のひと時を味わうハーブティー
「淡路島なるとオレンジ」と「淡路島ラベンダー」2種類の異なる香りと味のハーブティー
「淡路島なるとオレンジ」は、約300年前に淡路島で発見された固有種です。栽培を続けている方も少なく果実の収穫のために農薬不使用で更に花を採取させてくれる方は見つかりませんでした。諦めかけていたところ代々果樹を多く育てながらも、近年では農薬は使わずに知人に果実を分けるだけなので摘花を兼ねて摘み取りの許可を下さる方が見つかりました。現在も毎年5月初旬には開花のお知らせを頂き、花を摘ませて頂いております。花の甘く優しい香りを最大限残すように開花直前の蕾を摘み取り、その日のうちに一つ一つ丁寧にゴミや虫を落とし乾燥するための処理をしています。
ラベンダーは、「ハーブの女王」と言われる魅了される香りとその可憐な花で人気の高いハーブですが単一ではティーとしては飲みにくいハーブの一つです。ラベンダーが持つ色や香りのイメージを崩さないために、使用するハーブの分量やブレンドするハーブを選ぶのに苦労しました。 どちらのハーブティーも香りと風味を損なわないように手作業でハーブを1種類ずつ計量しティーバックに入れています。
淡路島産 香りの島の贈り物 至福のひと時を味わうハーブティー
自然の恵の香りと味を最大限にティーに込めてお届けしたいと頑張っています。
「淡路島なるとオレンジフラワーブレンド」には、淡路島なるとオレンジの花を贅沢に使っています。その果皮や花には心を元気づけ、落ち着かせる働きがあり胃腸に優しく働くハーブもブレンドしており、香りと味共にリラックス効果の高い商品として評価を受けております。
また「ラベンダーハーブブレンド」は、ストレスを和らげ、心を落ち着かせるラベンダーを始め胃腸に優しく作用するハーブを加えて清々しい香りと味と共に、熱湯をを注ぐと青色から始まるグラデーションもお楽しみいただけるハーブティーです。
パッケージは、淡路島在住の女性デザイナーさんと相談し、オレンジ色とラベンダー色を基調に少しお洒落なイメージに仕上がりました。 神戸新聞社や神戸KISS FMなどでも取り上げて頂きました。 当初、この商品は店舗やイベントでの販売予定でしたが、今回オンラインショップでは初めての取り扱いとなり、淡路島から、香りと味のギフトをお届けさせて頂くというコンセプトで、商品をセットさせて頂いております。 淡路島の自然の恵みが 心地よい香りと味のハーブティーになり 癒しの時間をお届けいたします。
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