KURASHI

こみちの料理手帖 若竹煮

こみちの料理手帖
2024.4.15
春の訪れを感じさせてくれる、たけのこ。豊かな香りとシャキシャキとした食感は、春だけの楽しみですね。
煮炊いたり、炊き込みごはん、炒めものに使うなど、料理のレパートリーも多く、春のお料理に欠かせない食材です。
たけのこの良さを引き出してくれる若竹煮を今回はご紹介いたします。
透き通ったおだしの色とやさしい味わい、お料理本来の風味を浮き立たせてくれる「うすくちしょうゆ」を使用しています。
うすくちしょうゆ、それは日本料理には欠かせない必須のアイテム。煮炊き物、お吸い物、うどんつゆ等、日本料理の持ち味でもある素材本来の味、
色合いの良さを引き出しながら、他の多くの調味料を調和できる優れものです。醤油の色を引き立たせたくない…そんなときは、うすくちしょうゆの出番です。
入れすぎるのは禁物。しょっぱくなってしまうので、一度に使うのは少量がおすすめです。
上手く使い分けて、春のお料理も楽しんでいきたいですね。
〇使用する商品
《末廣醤油》龍野 本造りうすくちしょうゆ 500ml 613円
若竹煮 材料(2~3人分)

たけのこ    400g
わかめ    50g
だし汁    2カップ
(《うね乃》おだしのパックじん(黄)を使用)
《末廣醤油》龍野 本造りうすくちしょうゆ    大さじ2~2杯少々
みりん     大さじ2杯
清酒     大さじ1~1.5杯
砂糖    大さじ1杯
塩    少々
若竹煮 作り方

①筍を食べやすい大きさに切り、わかめを熱湯に通し水切りし、食べやすい大きさに切る。


②鍋に筍、だし汁、清酒を入れ5分間沸騰させ、その後淡口醤油、みりん、砂糖、塩を入れひと煮立ちさせる。



(※画像の商品は100mlサイズです。)

③約30分保温したあと、お皿に盛り付け、わかめを添えて完成。



レシピ参考:末廣醤油
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