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道のえきから

水揚げ日本一の絶品ふかひれを気仙沼からお届け

道の駅大谷海岸 「気仙沼のふかひれ尽くし」
2022.10.19
日本は世界でも有数のふかひれ生産国と言われています。その中でも、気仙沼産のものに関しては加工技術に優れているため、高級品として扱われています。
沢山のふかひれ加工品の中から、より手頃に高級ふかひれを味わっていただけるように、豊富なラインナップでお届けいたします。
水揚げ日本一の絶品ふかひれを気仙沼からお届け
リアス式海岸が特徴の良漁場
気仙沼市は宮城県の北東端に位置し、リアス式海岸が特徴の漁業が盛んな地域です。沖合は黒潮と親潮がぶつかりあう良漁場で、世界三大漁場「三陸沖」としても有名です。
気仙沼港は日本有数のマグロの水揚げ港で、サメはマグロを獲る延縄漁船に混じって捕獲されます。
水揚げ日本一の絶品ふかひれを気仙沼からお届け
「原ビレ」を作る丸干し加工
原ビレとは、サメのヒレを血抜きした後、皮、骨を取り除かずに丸干しして作られるふかひれの乾物です。気仙沼では江戸時代末期から受け継がれている伝統的な製法です。丸干しを行うのは11月末から翌4月上旬にかけて気温が10度以下となる時季に90日間行われます。
質の良い原ビレを作る三原則は、天気、風、寒さです。気仙沼では11月以降、「ナライの風」呼ばれる乾燥した北西の冷たい風が吹き荒れます。この冷たい風こそがふかひれをしっかり乾燥させる決め手となります。
「ナライの風」に吹かれたふかひれがぶつかり合い「カラン、カラン」とふかひれが鳴り出せば、原ビレが出来上がったという合図です。この見極め方は、江戸時代から今の時代まで受け継がれています。
水揚げ日本一の絶品ふかひれを気仙沼からお届け
高級食材ふかひれ
ふかひれが高級食材として言われる訳は、ふかひれとして食される部分がサメ本体の0.5%~1.0%と言われています。そのふかひれから皮、肉、骨を取り除き、繊維の部分を手間暇かけて丁寧に取り出します。
そうすることにより量は少なくなり沢山の工程、時間を経て製品が出来上がります。このような希少なふかひれはコラーゲンたっぷりでとろけるような舌触りです。今回は高級中華風に味付けした姿煮、ラーメンやスープを贅沢なセットにしました。ぜひ気仙沼のふかひれを一度ご賞味下さい。
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