こんにちは、島の幸々の担当バイヤーです。
「島の幸々」では島国日本の島の人々や島の恵み、その土地に伝わる独自の文化や特別な味わいを紹介していきます。
以下の島の幸々の取り扱いをスタート、広島県の島の「向島」のご紹介をさせていただきます。
瀬戸内海に浮かぶ島、向島！ぜひ最後までご覧くださいませ。

◆広島県・・・向島

向島は瀬戸内海に浮かぶ島で広島県尾道市になります。尾道の中心市街地がある本州とは、尾道水道を挟んだ文字通り尾道の向かい側に位置する島です。尾道水道は、尾道海峡とも呼ばれ、その幅わずか200メートルほどですが古くから船の寄港で栄えた町です。
尾道市といえば「しまなみ海道」。広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ全長約60kmの自動車専用道路は「瀬戸内しまなみ海道」の愛称で親しまれ日本で初めて海峡を横断するサイクリングロードがあり、瀬戸内海の美しい風景の中を自転車で横断できるため世界中の観光客から大人気の観光スポットです。
向島は瀬戸内海式気候による温暖な気候の丘陵地で島の周囲はおよそ28km。みかんなどの柑橘類の栽培や近郊農業、また漁業も盛んな島です。

そんな広島県「向島」からは果物をご紹介。

尾道しまなみファームでは、酵素肥料を使い、化学農薬を使わない、叢生(草を生やす)農法で栽培しています。温州みかんも同様の方法で栽培しています。みかんの栽培には摘果という作業が欠かせず、8月から9月にかけて小さなみかんの実を間引くことです。これにより適切な大きさのみかんを育てています。

●青みかん(摘果みかん)(農薬不使用・酵素肥料栽培)　１kg

万汐（まんちょう）農園は周囲およそ28kmの広島県の向島の海辺にあり、栽培から加工・販売・観光までを行う６次産業農家です。
自然農法にこだわる海辺のいちじく園では、害虫が嫌がるハーブなどを植える工夫を凝らし昆虫たちとは共存し、毎日圃場へ出向き雑草処理に汗をかき手入れの行き届いた圃場では、いちじくがたわわに実っています。

●尾道産　自然農法特別栽培　日本いちじく（秀品3パック）


今後もこの「お知らせ」や「バナー」でお取り扱いさせていただくの島と商品のお知らせをしてまいります。
また新たにどんどん追加いたしましすので、ぜひまた島の幸々にお越しください。