「徳之島」は奄美群島にあり、2021年世界自然遺産に登録された自然豊かな島です。島の周りはサンゴ礁の海で囲まれ陸地はミネラル豊富な赤土の畑が広がっています。
この畑で採れた全国一早い出荷といわれる新じゃがいもを使って「徳之島コロッケ」は作られています。特徴的なその味は島のあま(おかあさん)が作る昔ながらのだしのきいた島の芋煮の味を再現しています。
そんな島のあまたちと協力し試行錯誤の末たどりついた「徳之島コロッケ」をご紹介します。
奄美群島徳之島 島のあま(おかあさん)が作った懐かしの芋煮味のコロッケ
徳之島/あまみ徳之島絆ファーム
2023.5.11
<誕生秘話>
「徳之島の冬は収穫の冬」なのに収穫にならない新じゃがいもの行方は・・・・
2018年冬、徳之島では新じゃがいもが大豊作でしたが市場では安値となり廃棄もやむなしという状態になりました。あまみ徳之島絆ファームでは、この立派に育った新じゃがいもをなんとか使う方法はないものか?と試案するなか、じゃがいもを活かすには誰もが好きなコロッケがいいのではないか、それも“島の個性をだした新しい味のコロッケを作ろう”とコロッケの製造に取り掛かることになりました。
毎日毎日試作と試食をくりかえす試行錯誤の中、徳之島の新じゃがいも本来のおいしさを再認識しました。
この新じゃがいもを活かすのは昔から食べられてきたあの味!と思い出したのが徳之島の家庭で作られてきた「だしのきいた芋煮」の味でした。
島の若い人ですら食べる機会が少なくなってきた昔ながらの島のあま(おかあさん)が作る「だしのきいた芋煮」の味を知ってもらいたいという強い思いをもって作り始めました。
家庭の味をだすために、島の料理上手なおかあさんに実際に芋煮をつくってもらい、それをコロッケ工場に持ち込み「だしのきいた芋煮」の味を再現することに成功しました。
「徳之島の冬は収穫の冬」なのに収穫にならない新じゃがいもの行方は・・・・
2018年冬、徳之島では新じゃがいもが大豊作でしたが市場では安値となり廃棄もやむなしという状態になりました。あまみ徳之島絆ファームでは、この立派に育った新じゃがいもをなんとか使う方法はないものか?と試案するなか、じゃがいもを活かすには誰もが好きなコロッケがいいのではないか、それも“島の個性をだした新しい味のコロッケを作ろう”とコロッケの製造に取り掛かることになりました。
毎日毎日試作と試食をくりかえす試行錯誤の中、徳之島の新じゃがいも本来のおいしさを再認識しました。
この新じゃがいもを活かすのは昔から食べられてきたあの味!と思い出したのが徳之島の家庭で作られてきた「だしのきいた芋煮」の味でした。
島の若い人ですら食べる機会が少なくなってきた昔ながらの島のあま(おかあさん)が作る「だしのきいた芋煮」の味を知ってもらいたいという強い思いをもって作り始めました。
家庭の味をだすために、島の料理上手なおかあさんに実際に芋煮をつくってもらい、それをコロッケ工場に持ち込み「だしのきいた芋煮」の味を再現することに成功しました。
<味の特徴>
「玉ねぎ」も「肉」も入ってません。新じゃがいも100%、でもそこがおいしいんです。
普通のコロッケに入っているような「玉ねぎ」や「肉」は使っていません。新じゃがいも100%のだしのきいた甘めのコロッケです。一口食べるとなんともいえないどこか懐かしい味がします。
ひとつ食べるとまたひとつと止まらないおいしさです。だしに使っているのは「鶏だし」と「鰹だし」。これも徳之島が位置する日本本土と中国の間の食文化の名残りかもしれません。
冷凍でお届けしますので油で揚げていただくとすぐにお召し上がりいただけます。
「玉ねぎ」も「肉」も入ってません。新じゃがいも100%、でもそこがおいしいんです。
普通のコロッケに入っているような「玉ねぎ」や「肉」は使っていません。新じゃがいも100%のだしのきいた甘めのコロッケです。一口食べるとなんともいえないどこか懐かしい味がします。
ひとつ食べるとまたひとつと止まらないおいしさです。だしに使っているのは「鶏だし」と「鰹だし」。これも徳之島が位置する日本本土と中国の間の食文化の名残りかもしれません。
冷凍でお届けしますので油で揚げていただくとすぐにお召し上がりいただけます。
今では徳之島の定番おかずのひとつです。
現在では徳之島の居酒屋やハンバーガーショップなどで食べることができる「徳之島コロッケ」、島のスーパーや直売所でも販売しています。島では台風などの天候不良で船が止まり買い物ができない時の夕飯の一品です。島を訪れたことが無い方でも、一度ご賞味いただくと南国徳之島のあま(おかあさん)の味に懐かしさを感じていただけると思います。
現在では徳之島の居酒屋やハンバーガーショップなどで食べることができる「徳之島コロッケ」、島のスーパーや直売所でも販売しています。島では台風などの天候不良で船が止まり買い物ができない時の夕飯の一品です。島を訪れたことが無い方でも、一度ご賞味いただくと南国徳之島のあま(おかあさん)の味に懐かしさを感じていただけると思います。