日本の成り立ちを語るうえで壱岐は欠かせない島。その存在は中国の歴史書「魏志倭人伝」にも、日本の「古事記」や「日本書記」にも記されています。
この小さな島には権力の象徴である巨石古墳や建立から千年を越す神社、小さく古い祠が数え切れないほど点在しており、まるで島そのものが古代日本の博物館のようなのです。こういう貴重な史跡のすぐ隣に、現代の便利な暮らしがしっくりと馴染んでいる点が壱岐の魅力のひとつです。
海に囲まれた小さな島・長崎県壱岐島は寒流と暖流がぶつかる日本屈指の豊かな漁場や年間800頭しか流通していない壱岐牛があることなどから、食材の宝庫と言われています。

【DishRich】は『世界に誇る壱岐の恵みを、より美味しく味わって頂きたい』との想いで、壱岐牛、玄界灘の魚介類をパリのミシュラン星つきレストランで修行後、国内有名店を渡り歩いた一流フレンチシェフ監修のもと、いつものパスタをちょっと贅沢にレストランの味わいのに仕立てました。

●フードプロデューサー　多田鐸介
1968年、東京都出身。18歳で渡仏し、ル・コルドン・ブルー・パリで学び、パリのミシュラン星付きのレストランで料理に携わる。
ル・コルドン・ブルー・パリ東京校開校とともに帰国し、講師に就任。その後、目黒雅叙園、シャトーレストラン、タイユバン・ロブション、パークハイアット東京などを経て、ラショナル社（ドイツ厨房機器メーカー）において7年間、フードアドバイザーとして勤務。
その間、病院食・介護食の現場にコンサルタントとして深く携わり、2000年の九州・沖縄サミットでは調理サポートスタッフとして参加しました。
自らのフランス料理店経営を経て、アンチエイジングメニューの開発、病院食、介護食、地域活性事業に深く携わるフードコンサルタントとして活動。2020年4月からは「壱岐島プロジェクト」に参画し、長崎県壱岐市の地域ブランド化にも尽力しています。

●壱岐牛入りボロネーゼソース：自家製トマトソースに壱岐牛と国産鶏の挽肉、たっぷりの赤ワインで煮込んだ、贅沢なパスタソースです。
●パスタソース赤 トマト風味：岩ダコや真アジ（長崎県玄界灘産）などの魚介類とトマトの旨味が調和した、嬉しい一品に仕上げています。
●パスタソース白 バジル風味：長崎県玄界灘産の魚介類をメインにバジル、白ワインの爽やかな風味で仕立てたレストランの味わいです。

■セット内容：壱岐牛入りボロネーゼソース（150g）、パスタソース赤　トマト風味（150g）、パスタソース白　バジル風味（150g)各2個　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

◆特定原材料等：乳・卵・えび・牛肉・鶏肉・豚肉・カシューナッツ
◆賞味期限：3か月
◆保存方法：冷凍（-18℃以下）で保存