長崎県の西に浮かぶ中通島、若松島、奈留島、久賀島、福江島の大きな５つの島をはじめ、大小約150の島々からなる五島列島。
福江島はこの五島列島の南西部に位置し、西海国立公園に指定されています。
五島列島は江戸時代から多くの潜伏キリシタンが移り住んだ場所で 「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺跡」の遺産があります。福江島には14か所の教会があります。”教会のある日常”は同じ日本であることを忘れてしまうほど、五島には歴史が作り出した五島特有の風景が広がる魅力あふれる島です。

クロマグロの資源枯渇は社会課題となっており、その美味しさと価値が高く、需要増加や乱獲に伴い、その生息数を大きく減らし、絶滅危惧種に指定されてきました。その対策として、世界的に捕獲量の削減措置がとられるに至っており、供給を維持していくためにクロマグロの養殖が始まりました。
名勝・大瀬崎灯台や、野生の鹿をみることができる島山島（しまやまじま）、さらに深く入り込んだ玉之浦湾は福江島の西端に位置します。地形が入り組んでおり、風が吹いても影響を受けにくく、年間を通して養殖に適した水温が保たれる静かな海という特長。また対馬暖流と沿岸流の影響を受ける利点から身の締まりがよいマグロを養殖することができます。
株式会社ツナドリーム五島では最先端技術の計測機器（給餌管理も）で毎月計測することにより、トレーサビリティが可能で、生産から出荷まで細心の注意を払って丁寧に飼育されています。釣り上げ後は速やかに血抜き・神経〆処理、エラ・内臓も取り除き、鮮度を保った状態で出荷しています。

海のダイヤと呼ばれるクロマグロの部位、赤身、中トロ、大トロを使い切りやすいようにパックに小分けしてお届けします。

■セット内容：五島産養殖マグロ（赤身）×1pc（250ｇ～300ｇ）、五島産養殖マグロ（中トロ）×1pc（250ｇ～300ｇ）、五島産養殖マグロ（大トロ）×1pc（250ｇ～300ｇ）

◆賞味期限：14日
◆保存方法：冷凍（-18℃以下）で保存