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島の幸々

宮古島/いもともや

宮古島の発酵紅芋

クール
「発酵紅芋」は固形の芋をそのまま発酵させた優しい甘さが特徴で、そのまま食べても、お菓子作りに使え、濃い紫色は粉類と相性抜群の商品です。
紅芋を皮を剥かずに丸ごと発酵させることにより麹菌が紅芋の皮を柔らかくし、また皮に含まれる栄養素(食物繊維やポリフェノールなど)も丸ごと摂取することができます。
宮古島の発酵紅芋
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販売価格:2,073円(税込)
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宮古島や沖縄県で盛んに栽培されている芋は、沖縄県では「紅イモ」、宮古島では「紫いも」と呼ばれています。「さつまいも」として馴染みがあるため、日本での栽培は薩摩(鹿児島県)が始まりと思いがちですが、実は宮古島に中国から芋が伝来したことが最初と言われています。
宮古島に伝来したのは、今から429年前の(2023年時点)1594年のことで、宮古の砂川親雲上旨屋が、上納品の監督官として首里から仕事を終えて宮古に帰る途中、暴風に遭って中国に流されました。その時、中国の民家にお世話になって食糧として出されたのが「唐いも」でした。民家に頼んで種芋をいただき、宮古に持ち帰ったのが宮古の「唐いも」の始まりとされています。 宮古に伝わった唐いもは土地を選ばず、水不足で作物が育ちにくい宮古の人々から食糧難を救い、島人の常食として欠かせないものになりました。
宮古島にはたくさんの御嶽(うたき)があり、琉球神道における祭祀などを行う神社に相当する聖地です。宮古に唐いもを普及させた砂川親雲上旨屋は「芋ヌ主御嶽」(んぬしゅう)として祀られ、毎年甘藷を捧げられていました。

「いもともや」の芋畑では肥沃な赤土土壌で減農薬栽培によって宮古島特産の「ちゅら恋紅芋」を栽培しています。紅芋餅や月桃ロールをはじめ、島人に親しまれるお菓子の製造販売しています。
先述した「御獄の行事で、神事に使用される芋の神酒に出会い発酵に興味を持ちました。」と、上里正子さん。
「紅芋甘糀の原型は芋の神酒、健康にもよい芋の甘糀は冷蔵や冷凍にすれば賞味期限は永くでき、さらに甘みのさほどない紅芋が甘く美味しくなるので、ぜひ商品化したいと考えるようになりました。」こうして商品化されたのが「紅芋甘糀」と「発酵紅芋」です。

「発酵紅芋」は固形の芋をそのまま発酵させた優しい甘さが特徴で、そのまま食べても、お菓子作りに使え、濃い紫色は粉類と相性抜群の商品です。
紅芋を皮を剥かずに丸ごと発酵させることにより麹菌が紅芋の皮を柔らかくし、また皮に含まれる栄養素(食物繊維やポリフェノールなど)も丸ごと摂取することができます。(本製品100gあたりアントシアニンが94mg含まれています)

店名の「いもともや」は「芋は友達」という意味です。上里さの人柄が表れた店名ですね。

■セット内容:発酵紅芋150g×3個、または発酵紅芋150g×6個

◆賞味期限:冷凍で3ヵ月(解凍後はお早めにお召し上がり下さい)
◆保存方法:冷凍で保存

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