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島の幸々

宮古島/いもともや

宮古島の紅芋甘糀

クール
紅芋自体は糖度6度と甘みが低いですが、自家製米麹で発酵させることで澱粉がブドウ糖に分解され、糖度が上がります。砂糖などは一切不使用の自然の甘みでできたヘルシースイーツです。
甘酒は飲む点滴と言われるように栄養価が高い飲み物です。甘酒原料の、米を紅芋に代えて作ったのが「紅芋甘糀」です。とろ~りと甘くそのまま食べても、水で薄めて甘酒、お料理の砂糖の代わりに、調味料を加えてドレッシングとして多彩な使い方を楽しめます。
宮古島の紅芋甘糀
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販売価格:1,620円(税込)
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宮古島や沖縄県で盛んに栽培されている芋は、沖縄県では「紅イモ」、宮古島では「紫いも」と呼ばれています。「さつまいも」として馴染みがあるため、日本での栽培は薩摩(鹿児島県)が始まりと思いがちですが、実は宮古島に中国から芋が伝来したことが最初と言われています。
宮古島に伝来したのは、今から429年前の(2023年時点)1594年のことで、宮古の砂川親雲上旨屋が、上納品の監督官として首里から仕事を終えて宮古に帰る途中、暴風に遭って中国に流されました。その時、中国の民家にお世話になって食糧として出されたのが「唐いも」でした。民家に頼んで種芋をいただき、宮古に持ち帰ったのが宮古の「唐いも」の始まりとされています。 宮古に伝わった唐いもは土地を選ばず、水不足で作物が育ちにくい宮古の人々から食糧難を救い、島人の常食として欠かせないものになりました。
宮古島にはたくさんの御嶽(うたき)があり、琉球神道における祭祀などを行う神社に相当する聖地です。宮古に唐いもを普及させた砂川親雲上旨屋は「芋ヌ主御嶽」(んぬしゅう)として祀られ、毎年甘藷を捧げられていました。

「いもともや」の芋畑では肥沃な赤土土壌で減農薬栽培によって宮古島特産の「ちゅら恋紅芋」を栽培しています。紅芋餅や月桃ロールをはじめ、島人に親しまれるお菓子の製造販売しています。
先述した「御獄の行事で、神事に使用される芋の神酒に出会い発酵に興味を持ちました。」と、上里正子さん。
「紅芋甘糀の原型は芋の神酒、健康にもよい芋の甘糀は冷蔵や冷凍にすれば賞味期限は永くでき、さらに甘みのさほどない紅芋が甘く美味しくなるので、ぜひ商品化したいと考えるようになりました。」こうして商品化されたのが「紅芋甘糀」と「発酵紅芋」です。

紅芋自体は糖度6度と甘みが低いですが、自家製米麹で発酵させることで澱粉がブドウ糖に分解され、糖度が上がります。砂糖などは一切不使用の自然の甘みでできたヘルシースイーツです。
甘酒は飲む点滴と言われるように栄養価が高い飲み物です。甘酒原料の、米を紅芋に代えて作ったのが「紅芋甘糀」です。とろ~りと甘くそのまま食べても、水で薄めて甘酒、お料理の砂糖の代わりに、調味料を加えてドレッシングとして多彩な使い方を楽しめます。

店名の「いもともや」は「芋は友達」という意味です。上里さの人柄が表れた店名ですね。

■セット内容:紅芋甘糀200g×2個、または紅芋甘糀200g×5個

◆賞味期限:1年(解凍後は2ヶ月)
◆保存方法:冷凍で保存

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