たかがカレー、されどカレー
カレールゥ、カレーフレーク、レトルトカレーに冷凍食品などたくさんの種類のあるカレーですが、カレーの発祥とされるインドをはじめタイ、パキスタン、スリランカ、ネパール、インドネシア、シンガポール、マレーシア、イギリス、ドイツなど、日本でなじみのあるカレーは世界各国でそれぞれに味の違いがあります。
色んな種類のカレーも最終的には、くるっと回って元に戻るのは“我が家のカレー”でしょうか？

長崎県五島列島は釣りの聖地といわれるほど、海の幸に恵まれています。静かで美しいビーチに浮かびながら海の音に耳をすませるのもオススメです。海だけではありません。鬼岳からの見晴らしや、魚津ヶ崎（ぎょうがさき）公園で感じる風、隠れキリシタンの文化や教会、あたたかい島の人たちとのふれあいなど魅力がいっぱいです。
ごとのカレーを食べていただいて、五島の鯛が育まれた五島の美しい海に思いを馳せていただき、食を通して、五島に興味を持っていただけたなら、、、と思います。

五島の海で水揚げされたばかりの魚を、三枚におろし雑味を出さないために、手洗いで血合いを完全に落としきる。細かいところまで手作業で行うことで素材の旨味を引き出します。本当は刺身で食べていただきたい鯛の、きれいになった頭と中骨を鍋に入れ、アクをとったあと２時間煮込むことで、美しい鯛のスープが出来上がります。
鯛の出汁に合わせているのは牛骨スープ。牛骨も鯛と同じようにアクをとり出汁をとります。こうして出来た鯛と牛骨を合わせた特性スープにカレーのルーを溶かし深みのあるカレーソースが完成します。
仕上げの工程には食品加工の最新技術を採用し、殺菌の際に過加熱を防ぎ、保存料・着色料不使用でおいしさを保ちます。

素材にも加工にもこだわったなんにでもあうカレーは、普段使いしていただきたく、具が入っていないプレーンは、調味料としてパスタにからめることもできますし、ミルクと混ぜればスープとして朝の一品にもなります。なんにでもあうカレーですから、昨日の残り物や買ってきたお惣菜と合わせてオリジナルカレーにしていただくのもオススメです。ご当地カレーというよりも、いろいろな使い方で毎日の食卓をちょっとおいしく、ちょっと楽にする。
メニューはあなたのアレンジ次第！！それが「なんにでもあうカレー」です。

■セット内容：五島の鯛で出汁をとったなんにでもあうカレー プレーン180ｇ×2、チキン220ｇ×2、ビーフ220ｇ×2、ポーク220ｇ×2、チーズ180ｇ×2

◆特定原材料等：乳・小麦・牛肉・大豆・鶏肉・バナナ・豚肉
◆賞味期限：製造日から2年間
◆保存方法：常温で保存