くらしのこみち

玄米屋ウエトミ 季節を感じる新米特集

今月のおすすめ
2023.9.27
今年も秋ならではの味覚、新米が出回る時季となりました。
9~10月頃から最盛期を迎える新米は縁起物として古くより大切にされてきたものです。自然の恵みを存分に受けた「初物」をいただき、一年の健康を祈願しましょう。京都・八幡にあるお米の美味しさにとことんこだわった「玄米屋ウエトミ」から3種類の珍しい新米をご紹介。
昨年に引き続き、収穫量の少ない新米から現在「玄米屋ウエトミ」でしか取扱っていない珍しいお米まで、新米の魅力を五つ星お米マイスターや食味鑑定士の資格を有する上田さんより紹介いただきました。
玄米屋ウエトミ 季節を感じる新米特集
①京都府京丹波町産「ユリノ谷のお米」ゆうだい21 生産者:林 良史

昨年に引き続き、2度目の登場です。「玄米屋ウエトミ」では、毎年予約開始から数日で売り切れてしまう一番人気の珍しいお米だそう。 市場にも出回らず、唯一「玄米屋ウエトミ」での取扱いの新米が、くらしのこみちでも期間限定で販売いたします。お米が育つ水田の環境が良く、水田環境評価も最高位の「特A」に認定されています。
近くの山から流れてくるきれいな水で育ったお米は、炊き上がった瞬間にまさに宝石箱のようにキラキラ輝き、艶も十分にあります。ほんのりとしたお米の甘さと程よい粘り気のバランスの良い「ユリノ谷のお米」が、新米でお楽しみいただけます。思わずおかわりが止まらなくなるほど、繰り返し食べたくなるお米です。
玄米屋ウエトミ 季節を感じる新米特集
②兵庫県美方郡香美町村岡区産「但馬堆肥米」こしひかり 生産者:田中 敬二

2008年「第10回米・食味分析鑑定コンクール」総合部門金賞
2012年「第14回米・食味分析鑑定コンクール」総合部門金賞
2012年「第9回お米日本一コンテスト」特別最高金賞
2012年「第2回大阪いっちゃんうまい米コンテスト」優良賞
2016年「第13回お米日本一コンテスト」最高金賞


お米コンクールにて4回も日本一に輝いた伝説のお米です。除草剤を一切使用せず、肥料にこだわり但馬牛の牛ふんを使った堆肥で育てられたお米です。
但馬の高い山地(標高500m以上)の棚田で育てられているので、暑さの影響をさほど受けず、健康に育ちお米の粒も大きく、白く透き通っています。
程よい粘り気とコシ、噛むと甘さがより際立ち、冷めても美味しさが残ります。お弁当やおにぎりにもぴったりな新米です。お米マイスターもその美味しさに納得するほど、全てにおいてバランスの整ったお米。棚田100選にも選ばれる絶景の場所で育った日本一のお米をぜひこの機会にお試しください!
玄米屋ウエトミ 季節を感じる新米特集
③兵庫県美方郡香美町村岡区産「瀞川渓谷の米」つきあかり 生産者:田中 敬二

実は、前述の「但馬堆肥米」と同じ場所、同じ生産者、同じ作り方により育てられたお米。数々の賞を受賞する生産者の田中さんだからこそ、毎年様々な工夫を凝らして、お米づくりに励まれています。 「つきあかり」という品種は、新品種でコシヒカリ以上の食味を持つのが特徴。粒が大きく、どんなお料理にも合いやすい優しい味わいです。
ぜひ「但馬堆肥米」コシヒカリとの味や食感の違いをぜひ食べ比べてみて下さい!冷めても硬くなりにくく、こちらもお弁当やおにぎりにもぴったり。日本一を獲った田中さんの手がける新品種のお米をお楽しみください。
3種類それぞれ特徴の異なるお米は食べ比べにもぴったり。
売場では2合パックと1kgパックの食べやすい量でご用意しております。
2kg、5kgと大容量もご予約にて受付中です。
自然の恵みを存分に受けた新米を食べて、一年を豊かに過ごしましょう。


〇京都府京丹波町産「ユリノ谷のお米」ゆうだい21はこちらから

〇兵庫県美方郡香美町村岡区産「但馬堆肥米」こしひかりはこちらから

〇兵庫県美方郡香美町村岡区産「瀞川渓谷の米」つきあかりはこちらから

〇手習い塾「季節を感じるおいしいお米教室」はこちらからご覧下さい。
戻る