くらしのこみち

南瓜の柚子みぞれがけ

こみちの料理手帖
2022.12.5
冬至にちなんだレシピのご紹介です。抗酸化作用が豊富な南瓜は、β?カロテン、ビタミンEやビタミンCも多く含みます。柚子の果皮は、果汁よりも4倍ビタミンCを多く含んでいます。ビタミンEには血行をよくする効果もあり、からだをあたため、免疫力を高めます。
料理のポイントはみぞれがけです。大根のジアスターゼという消化酵素がかぼちゃに含まれるでんぷんの消化を助けてくれます。多忙な年末をはつらつと過ごしたい方におすすめの一品です。
タイロンのうえんでは毎月第3金曜日にくらしのこみちで採れたて野菜の販売を行っております。
今月は12月16日(金)午前11時からの販売です。
野菜をおいしく食べるきっかけづくりにぜひお立ち寄りくださいませ。
南瓜の柚子みぞれがけ
〇使用する商品
①《庄分酢》 美味酢 300ml 454円
南瓜の柚子みぞれがけ 材料(1人分)

南瓜 (種を除いたもの) 100g
大根  50g
柚子の皮 (約1.5㎝の正方形をみじんぎりにしたもの)  1g
サラダ油  小さじ2
《庄分酢》美味酢   大さじ1
南瓜の柚子みぞれがけ 作り方

① かぼちゃは厚さ5mmの扇形に切る
② 大根は皮をむいてすりおろし、美味酢につける(10分程度)
③ フライパンを熱しサラダ油を引き、①を並べる
④ 蓋をして両面を蒸し焼きにする(中火~弱火)
⑤ キッチンペーパーを引いた皿に取り出し、余分な油を吸い取る
⑥ 器に⑤を盛りつけて②をかけて柚子の皮をちらしたらできあがり

レシピ考案:タイロンのうえん管理栄養士 木本佳代さん
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