いつもの手料理や市販の惣菜、冷凍食品など、家族みんなで同じ食事を楽しみたい。
噛む力、飲み込む力が低下してしまった方々が食べ辛いと感じる肉・魚料理を、見た目や味を変えずやわらかく調理することができる調理家電です。

「見た目も味もできる限りそのままで、今まで通りの料理を出してあげたい」

加齢や病気、怪我などで噛む力・飲み込む力が低下してまった方には、専用の介護食やミキサーなどを使用して調理するなど、家族とは異なる食事を別に用意する必要があります。
そのため手間と時間、費用がかかるだけではなく、家族と同じ食事を摂ることができず「食事の楽しみ」そのものが失われてしまいがち。
でも本当は作る人と食べる人が思いを贈り合う、そんな食の幸せをいつまでも感じて欲しい。
そして、家族みんなが同じ料理を食べられる喜びをわかち合いたい。
そんな当たり前の暮らしを実現するために開発された調理器なんです。

美味しさも見た目も変えない “独自の技術”『 隠し包丁 × 圧力と蒸気の力 × "やわらか科学" の掛け合わせ 』
食材の形を崩さず、見た目はそのままで 72刃の隠し包丁を入れる“デリカッター”（特許出願中）。
肉など、食材の繊維を細かく分断すると共に、熱が通りやすいように食材中心部向かって熱の通り道（穴）を作ります。

食材毎に最適なやわらか調理時間を簡単設定、余分な熱と時間を加えず味・見た目をキープします。